生命保険とは

生命保険は保険の種類の一つです。保健には様々な種類があります。家や車にかけることもかりますよね。生命保険はその中でも人にかける保険です。生命や怪我、病気に関わる損失を補償することを目的としています。「生保(せいほ)」と略されて呼ばれることもあります。生命保険の歴史は古く17世紀に遡ります。イギリスのセントポール寺院の牧師たちは自分たちの葬式の費用のために、お互いに少しずつお金を出し合い、貯金していました。これが生命保険の始まりだと言われています。この時は年齢により負担額の差が大きく、若者から批判の声が上がり10年ほどで立ち消えになってしまいました。その後、天文学者のエドモンド・ハリーが解決策を考えだし、現代のような生命保険ができるようになりました。生命保険に加入していると、契約により決められた条件において、お金が支払われます。このお金を保険金、給支金と言います。保険金は保険に加入していた人が死亡した場合、もしくは満期になった場合に保険会社が支払うお金です。給付金はその他の状況で支払われるお金のことを指します。怪我や病気で入院した時や手術の時に払われるお金は、給付金となる訳です。支払いの対象は病気や怪我などで入院した人や、死亡した人の家族などです。この時お金を受け取る人の事を、受取人と呼びます。保険に加入した人のみが受け取れるのではありません。保険金や給付金は時として多額の支払いになることもあります。この支払の時のお金は一体、どこから捻出されているのか不思議に思われる方もいるかもしれませんね。生命保険は大勢の人で保険料を負担し合っています。お金が必要になった人がお金を貰う。それをその他の人が負担をする。今度は前に負担をしていた人が、お金が必要になり貰う立場になる。簡単に説明するとこのように大勢の人が相互扶助することにより、システムが成り立っていると言えます。私たちの生活は決してノーリスクではありません。いつ事故に会うか、病気になるか、全く分かりませんよね。そういったリスクに備えて、準備しておくのが生命保険なのです。最近では老後の事を心配する人が増えています。生命保険は老後の資金を準備するための方法としても、重宝されています。将来的に何が起きるか分からない現代において、いざという時のための準備は必要不可欠とも言えます。不安のない明るい未来のためにも、しっかりと将来について考えておきたいですね。